極愛〜狙われたら最後〜
〜龍臣side〜
「早く!」
俺は組員を急かす。
「へい! 若! 姐さん、何者すか!」
「いいから早くしろ!」
「す、すいやせん!」
「雫っ! 雫っ!」
雫は目を閉じたまま動かない。
雫の額に張り付いた髪をよかし額に強く唇を押し付ける。
雫っ…
愛してるっ…!
なんで…なんで俺なんかのために庇ったんだよ…
雫を抱きしめる手が震える。
こんな風に手が震えた事なんてこれまでなかった。
雫のいないこの世界なんて…
雫の唇がどんどん青ざめていく。
血も止まらない。
強く強く押さえる。
止まれ! 止まれよ!
「若! 着きました!」
そして病院へ到着すると連絡を受け待っていた奴らに運ばれていく。
「早く!」
俺は組員を急かす。
「へい! 若! 姐さん、何者すか!」
「いいから早くしろ!」
「す、すいやせん!」
「雫っ! 雫っ!」
雫は目を閉じたまま動かない。
雫の額に張り付いた髪をよかし額に強く唇を押し付ける。
雫っ…
愛してるっ…!
なんで…なんで俺なんかのために庇ったんだよ…
雫を抱きしめる手が震える。
こんな風に手が震えた事なんてこれまでなかった。
雫のいないこの世界なんて…
雫の唇がどんどん青ざめていく。
血も止まらない。
強く強く押さえる。
止まれ! 止まれよ!
「若! 着きました!」
そして病院へ到着すると連絡を受け待っていた奴らに運ばれていく。