極愛〜狙われたら最後〜
いつもならキスくらいいくらだってするのに、
なぜか抵抗してしまう。

「口を開けろ。噛みつかれたいのか」

そう言って彼の舌が唇を舐める。

「ん…」

私はこんな事…

「諦めろ。お前は俺が必要だろ?」

私はそっと唇を開くとそこから想像以上に熱い舌が口内に侵入してきて縦横無尽にゆっくりと動き、私の舌を追いかけてきた。

あなただって私が必要なくせに…

「はぁっ…」

つい口から漏れる自分の吐息に、眉間にシワが寄った。

嘘だ。
嘘だと言ってくれ。

たかだかキスでこんなに…

そしてクルっと向きを変えられ、窓に手をつかされるとスカートを捲り上げられ下着の中に手が入ってきた。

「感度良好」

クスッと耳元で笑われる。


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