極愛〜狙われたら最後〜
「なんの任務だったの?」

「たぶん取引の妨害」

「サクッと終わるやつじゃん!」

「うるさい」

ぎゃーすー騒ぐ私の口をキスで塞がれる。

「んっ…」

もう…

「クク。大人しくなった」

はぁ。
本当に…

敵わないんだよなぁ。

「それじゃ、約束果たしてもらおうか」

ギラっと男の顔になって私を見下ろす龍臣。
私はそっとその頬に触れる。

「優しくしてね」

「それはどうかな」

そして手を引かれて寝室へと連れて行かれた。

「ちなみにお前に言ってなかった事がある」

そう言ってドアを開ける前に立ち止まって振り向いた龍臣。

「え?」

「この部屋は防音だ」

私の耳元でそう言ってニヤっと笑った。

「んなっ!?」

「しー。子供たちが起きるだろ」

そして寝室のベッドへと連れて行かれた。
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