極愛〜狙われたら最後〜
絶対に名前なんて呼んでやらない。
必死に声を漏らすまいと唇を噛む。

「クククク、声我慢すんな。聞かせて」

耳を舐められ甘く囁かれる。
これは悪魔の囁きだ。

早く…
もういいからイッてくれ。

そんな私の願いも虚しく、彼はズンズンと奥へ奥へと勢いを増し律動を加速させる。

ヤバい…
このままだと…

くるっ…!

そしてキュウっとお腹の奥が収縮し一気に弾け、痙攣しだす。

「相性最高だな」

そのまま上の服もいつの間にか脱がされ、後ろから胸を揉みしだかれる。

キュッと頂点の蕾を挟まれ私の意思とは反対に身体は勝手に反応してしまう。

こんなはずじゃ…
どうして反応すんのよ!

そしてツーっと背中の真ん中を指でなぞられればゾクゾクと鳥肌が全身を駆け巡った。

「変わったタトゥーだ。あの日は消してたのか」
< 27 / 268 >

この作品をシェア

pagetop