極愛〜狙われたら最後〜
そして完全にうつ伏せにさせられると彼はそのまま覆い被さってきて、顎を持ち上げられたかと思えば噛み付くようにキスをされる。

どうしてこんな事…

「はぁっ…んっ…」

苦しい。
息が出来ない…

「締まりが良くなったぞ?」

「なっ…あっ…」

何を言ってんの!?
やめてよ!

そんな事…ない…

「この身体、何人に捧げた?」

何でそんな事…
関係ないでしょ。

「いちいち数えるっ…わけないでしょっ」

なんとか答える。

「そうか。腹立つな」

腹立つ?

「お前はもう俺のものだ」

「私はっ…誰のものにもっ…はぁっ…ならないっ…んっ…」

「いや、お前は俺のものだ。誰にも渡さない」

「たかが…夫婦のフリでっ…」

何でそんな事まで…

「困るな。ちゃんとした夫婦を演じてもらわないと。俺の妻が浮気なんてしてるだなんてバレてみろ」

そしてグッと奥まで当てられ止まる。

「許さねぇぞ」

その瞬間、あまりの狂気じみた声色で耳元に囁かれゾクっと凍りついたように息を飲んでしまった。
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