極愛〜狙われたら最後〜
久しぶりに見た彼は、少し目の下に隈ができていたようにも見えた。

仕事、忙しいのかな。

お風呂から上がっていつも通りタオルを頭にぐるぐる巻いて、バスローブを着る。

ボディーローションとクリームを持ってリビングに向かいソファに座る。

そして腕や脚に塗っていく。

彼は換気扇の下で一服中だ。

いつも1人の時はここで全身に塗るけど…
でもいっか。

どうせ彼は何もしてこないし。

私はおもむろにバスローブの紐を解いてスルっと脱いだ。

そしていつものように胸やお腹に塗っていく。

次は背中とお尻。
彼には今背中を向けている。

どうせ携帯でも見ながら一服してるんでしょ。
気にせず背中とお尻にも塗る。

よし。

そしてまたバスローブを羽織って紐を結びローションとクリームをもって立ち上がると、彼と目が合った。

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