バツイチ美女と 御曹司
「今回は、光の妖精たちというテーマに
しようかと思っています。
もうすぐ夏休みで、お子様連れの
ファミリー様が増えますよね。
子供達や若いカップル、高齢の女性にも
きっと楽しんでいただけると思います。
女性って妖精とかそんなファンタジーが
とても好きだから…。どうですか?
子供っぽいでしょうか?」

と問いかけると、支配人は

「それはいいねえ。楽しそうだ。
光の妖精って、ルミエールにちなんで考えて
くれたんだね。すごく、楽しみだよ。
いつも、ありがとう。
出来上がったら、必ず見に来るよ」

と言ってくれた。

「支配人にOKもらえてよかった。
山村さん、一応そのテーマで創りますので、
またご指導ください。」

とマリは、にっこりとほほ笑んだ。

山村は、面白くないのだろう。

仏頂面で何も言わずに、
ショップに戻っていった。

ほっとしてマリはアレンジに
とりかかった。

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