娼館の人気No.1はハジメテの夜を夢見てる
そのままバサリと服を脱いだシャルは私の服もあっさりと脱がして。

突然露になった自分の肌と、初めてちゃんと見るシャルの肌に思わずビクリと体が震えた。

「恥ずかしい?」

そう聞かれ、小さく頷く。
“嫌だったか”と聞かれなくてホッとした。

“シャルにされる事を嫌だなんて思えないもの。嫌がってるなんて思われたくない····”

しかし思われたくないからといって羞恥からくる隠したい衝動はやっぱりあって。
私はシャルの視線から体を隠すようにそっとうつ伏せになったのだが。


「リリスって背中も綺麗だな」
「ーーひゃ!」

気にせず覆い被さってきたシャルはちゅ、と肩に吸い付き後ろから抱き締めるように腕を前に回す。
そしてベッドと体に出来た隙間にすかさず手を差し込まれた。

うつ伏せになったせいでシャルの視線からは逃れられたが、逆に重力でシャルの手のひらに吸い付くように胸が弛み、その感触を楽しむようにもにゅもにゅと胸を揉みしだかれる。

もちろんそれだけじゃなくて。

「ーーーッ!?」
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