仕返しのつもりだったのに、溺愛されているようでなんだか幸せです
「沙羅!何があったの…大丈夫。」
24時間営業のファミレスでぽつんと座っていた沙羅にまりかが掛け寄って来た。
「まりか…私…北斗さんと別れて来たの。」
「な…なんですって…どうしてそんなことになってしまったの…」
沙羅はキャロルとの話をまりかに全てを伝えた。
すると、まりかはまるで自分のことのように眉間に皺を寄せて怒っている。
「なんなのよ…そのキャロルっていう女!何様のつもりよ!」
しかし沙羅は何も言わずに、ただ俯いているだけだ。
「沙羅…とりあえず私の家においで…今日は何も考えずにゆっくり休んでよね。」