仕返しのつもりだったのに、溺愛されているようでなんだか幸せです

帰りの車の中、沙羅は感動しながら北斗に話をした。

「北斗さん、赤ちゃん可愛かったですね…なんだか私まで幸せな気持ちになりました。」

「そうだな…俺達にも子供が出来たら、沙羅に似た可愛い子供だろうな。」

すると、沙羅は口を尖らせた。

「私は北斗さん似たカッコイイ男の子が良いな。」

二人はケラケラと笑いながら未来の子供を夢見ていたようだ。



まもなく車がマンションに到着しようとした時、思いついたように北斗が話を始めた。

「ねぇ、沙羅。久しぶりに明日は二人で食事に行かないか?」

沙羅は嬉しそうに目を輝かせたのだった。

「そうですね。北斗さんと二人でお食事は久しぶりで、なんだか楽しみです。」


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