仕返しのつもりだったのに、溺愛されているようでなんだか幸せです
そして京子が車を降りると、高柳は微笑んだ。
「明日は7時30分頃でよろしいでしょうか?」
「あ…朝も迎えに来てくださるのですか?」
「勿論です。」
返事をした高柳はそのまま車を走らせた。
高柳は恋人がいたこともあったが、仕事が最優先で振られてしまう事が多かった。
そのため、自分は恋人を作らないほうが良いと思っていたのだ。
しかし、自分でも不思議な事が起こっていた。
なぜか、明日の朝が楽しみな自分がいたのだった。