女王陛下は溺愛禁止!
「誓った直後になにがしかの拘束条件が発生するのだろう? それほど愛が欲しいなら先に私への愛を誓ってはどうだ?」
「それは……君からでないと」
「ならば無理だ」
「じゃあ、なんでもひとつ願いを聞くから!」
「絶対に?」
「……できる限り」
「その時点でうさんくさい」
「俺だって一応は神だからさ、できるだけ嘘はつきたくないわけ。でも一応言ってみてよ」
「なら、この国……いや、全世界を平和に幸福にしてくれ」
「それは無理」
エアは即答する。
「やっぱりなにもできないんだな」
「力の限界があるよ。ほかの神への干渉になっちゃうと神様同士の喧嘩になるし、そうなると地上も荒れる」
「であれば、再度封印してやろうか」
「やだよ、やめてお願い!」
エアは両手を組んでアンジェリアをうるうると見つめる。
「やっと外に出られたんだ、お願い、許して」
「もう再封印でよろしいのでは?」
「悪さをする神を野放しにするわけにはいかないが……」
ラドウィルトに返し、アンジェリアはエアを見る。
「お願い、見捨てないで」
すがるエアのまなざしは切なげで、それだけで世の女性方を魅了しそうだ。
「それは……君からでないと」
「ならば無理だ」
「じゃあ、なんでもひとつ願いを聞くから!」
「絶対に?」
「……できる限り」
「その時点でうさんくさい」
「俺だって一応は神だからさ、できるだけ嘘はつきたくないわけ。でも一応言ってみてよ」
「なら、この国……いや、全世界を平和に幸福にしてくれ」
「それは無理」
エアは即答する。
「やっぱりなにもできないんだな」
「力の限界があるよ。ほかの神への干渉になっちゃうと神様同士の喧嘩になるし、そうなると地上も荒れる」
「であれば、再度封印してやろうか」
「やだよ、やめてお願い!」
エアは両手を組んでアンジェリアをうるうると見つめる。
「やっと外に出られたんだ、お願い、許して」
「もう再封印でよろしいのでは?」
「悪さをする神を野放しにするわけにはいかないが……」
ラドウィルトに返し、アンジェリアはエアを見る。
「お願い、見捨てないで」
すがるエアのまなざしは切なげで、それだけで世の女性方を魅了しそうだ。