不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜
第4話
……この辺ならいいかな

そう思い私は電話をかけた

「もしもし」

『もしもし。あの件について……やろ?』

「そうだけど」

関西弁の男に電話をかけた私。

『さっそく本題に入るんやけどいいか?』

「いいよ。はやくして」

そう言って私は急かした

『そう急かすなや。まぁいいや。それでわかった事なんやけど、藍奈、昔お前の兄貴殺されたやろ?それでその殺すことを企んだ集団なんやけど、主格犯とかまだめっちゃ生き残っててん。それがわかったから急いで言わなと思ってな。』

……は?生き残ってる?しかも主格犯も?

「……どういうこと?あの時全員やったはず……」

『受け入れられへんのはわかるんやけど、現実や。受け入れや。―――それで、藍奈はどうするん?』

「もちろん、今度こそ全員やる」

そう男に言った

『藍奈ならそう言うと思ったわ。こっちで調べたりもするからなんかわかったら共有やからな』

「はいはい。」

『じゃあ、またな藍奈』

「またね、︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎凛翔‪”‬」
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