不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜
「君、名前なんて言うの?俺は五十嵐仁、2年だよ。よろしくね。」

「私は、雨川藍奈、1年です。よろしくお願いします五十嵐先輩」

「五十嵐先輩なんてやだな〜。せめて仁先輩にしてよ。」

この人……結構チャラい?まあいいか

「分かりました、仁先輩……でいいですか?」

「うーん、敬語も外して欲しいけどね、今はそれでいいよ」

?どういう意味だろ……

「……あ、ここだよ、理事長室」

どういう意味か考えていると理事長室についた

「えっと、案内をして下さりありがとうございました」

「いえいえ〜、やりたくてやってる事だし」

優しい人だな、そう思いながら仁先輩と別れた

コンコンッ

「失礼します」

「おう、来たか」

私は、理事長室にはいった

理事長室にはいると、知り合いである、神田裕翔が出迎えてくれた

「とりあえず座ろうか」

「うん」

私は提案に頷き、座った
< 4 / 61 >

この作品をシェア

pagetop