不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜
「この学校について説明するなー!」

そう言って説明が始まった

「この学校はな、一言で言えば自由だ。授業は基本的に自習、勉強する奴もいれば、喧嘩する奴もいる」

……終わってない?この学校

「だが、テストはあるぞ。テスト2週間前からテストまでは授業がある。だが、この学校は点数とれればいいからな、頭がいいやつは授業にでてない」

そうなんだ……じゃあ私もでなくていいかな、

「あと藍奈、特別にお前専用の部屋を作った。俺以外入れないようにしてあるが、お前が信用した相手は入れてもいいぞ」

私はその言葉にびっくりした

私専用の部屋作ってくれたんだ……嬉しいな

「ありがと」

「おう、大まかな説明はこれくらいだな。なんかあったらすぐに俺に言えよ!」

「わかった」

裕翔の優しさにうれしくなった

「っと、そろそろ教室いかねぇと。担任呼ぶから待ってな」

ピーンポーンパーンポーン

「1-A担任の安西先生、今すぐ理事長室に来てください」

担任の先生、安西先生って言うんだ、どうでもいいけど

そう思っていると、

コンコンッ

「失礼します」
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