不良校の紅一点!?〜最強男子達からの溺愛〜

〜碧side〜

体育祭の次の日。

いつもなら、体育祭もサボっていたが藍奈にかっこいいところを見せるためにでた

そして今日も藍奈に会おうと学校へ行った

……藍奈、まだかな

藍奈を待っていると、HRのチャイムが鳴った

藍奈遅いな……連絡してみるか

『藍奈、大丈夫か?なにかあったのか?』

いつもメールをするとすぐに返信してくれる藍奈。しかし一向に既読がつかない

そして俺はいてもたってもいられず、仁達がいる教室へ行った

バタンッ

「うお……」

「あれ、碧じゃん。どした。藍奈ちゃんは?」

と、びっくりしている愛都と、キョトンとしている仁がいた

「藍奈からメールが一向につかねぇ!!学校にも来てねぇし……」

「え?藍奈ちゃんが?」

と、仁達もびっくりしていた

っくそ!藍奈!!

そう思ってイライラしているのが仁にバレたのか

「碧落ち着け。まずは情報集めないと」
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