DEAR 1st 〜 SEASON〜
“真剣だから”、かぁ…。
ぶんちゃんのメールを見て、やっぱりこれは現実なんだと確信する。
「よぉし…。」
【送信メール】
To;ぶんちゃん
──────────
ありがとう。
あたしの事真剣に考えてくれてすごい嬉しい。
これからも宜しくね♪
ぶんちゃん大好きだよ
(^^)❤
-END-
な…
何か久しぶりに気合い入れて送ったなぁ…。
付き合い初めての“初メール”。
文面に、好きな文字を打てる事。
素直に“好きだ”と打てる自由。
──涙が出そうだ。
挙げ句の果てに、
夕焼けのファーストキスを思い返しては勝手にニヤニヤ。
「~~~っあ~~っ!!!!!」
悶えながら、再びベッドに倒れ込む。
きっと顔は真っ赤…。
幸せ………。
うまい具合に進んで逆に怖いくらい…。
でも…
夢みたいだけど夢じゃないんだ…。
そのまま、さっき起こった夢物語を見るように。
あたしは深い眠りに落ちたんだ─…。