苦手な上司にプロポーズすることになりました
「こちらが主人と――

 お友だちの吉住さんです」

 夫と吉住がそれぞれ、ぺこりぺこりと頭を下げる。

 何故、吉住さんまでっ。
 しかも、明らかに、釣りに行こうとしている格好でっ、と言う顔で、由人が見ていた。




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