苦手な上司にプロポーズすることになりました
 それは由人の恋愛に対する不器用さとやさしさ故だったのだが。

 高嶺たちはちょっと不満を覚えていた。

 佑茉にはちょうどよかったが。

 あまりに強引にこられたら、引いてしまっていただろうから。

「よし、決めた。
 日本にいる間、お前たちを見張ろう」

「……やめておにいちゃん。
 迷惑だから」
と言うエリナに高嶺は引きずっていかれた。




< 322 / 379 >

この作品をシェア

pagetop