苦手な上司にプロポーズすることになりました
「……俺、もしくは、俺の部屋にアレルギーはないか」

「……ありません」
と言って、佑茉は笑う。

 誕生日だからというわけじゃなく。

 今日は、一生忘れられない一日になりそうな。

 そんな気がするな。

 そう思いながら、二人、バス停まで歩いた――。


                             完



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