苦手な上司にプロポーズすることになりました
「どうしますって。
 こうなったら、住むしかないだろう。

 幸い広いから、お互い、そんなに顔を合わせなくていいだろうし。

 だが、後どうするんだ、この家」

「まあ、おじいさまからのプレゼントですからねー。
 返すか、違うものを返すか、私がなんとかしますよ」
と言って、

 男らしい!
という顔を由人にされてしまった。

 やはり愛など芽生えそうにもない。



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