重ねる涙の先で仕合せは紡ぐ。
「あれ?わたし、寝ちゃってた?」
半分寝惚けているわたしの上に巡が覆い被さってくる。
そして、「今日は寝かせねーよ?」と言ったのだ。
その言葉で目が覚めるわたし。
「え!巡も狼になることあるんだ!」
「お前、俺が男なの忘れてたのか?好きな女が目の前で寝てて、狼にならない男なんていねーだろ。」
「でも、今までわたしが寝てても何もしなかったよ?」
「それは我慢してたからだよ。お前、、、男に抱かれることに、トラウマとかない?」
巡のその言葉には、わたしへの思いやりや優しさが感じられ、わたしはつい涙が出そうになった。
「巡だったら、、、大丈夫。」
わたしがそう答えると、巡は優しく微笑み、「ありがとう。」と言った。
そして、そっとわたしの唇に口付けをする。
最初は短く、次第に長く深く唇を重ね、わたしは巡の首に腕を回した。
巡の手がTシャツの下から入り込んできて、わたしのブラホックを外す。
それからブラジャーをズラすと、大きな手でわたしの小ぶりな胸を覆い、優しく揉んできた。
巡は、唇をわたしの首筋に這わせると、それからわたしの首筋に何度も吸い付いた。
そして、一度わたしを起こすと「はい、バンザイ。」と言い、わたしが手を上げると、スルリとTシャツを脱がせる。
脱がせたTシャツを床に放り投げると、巡は再びわたしに唇を重ね、ゆっくりとベッドに寝そべらせた。