重ねる涙の先で仕合せは紡ぐ。
それからわたしは、相変わらず仕事帰りには巡の自宅に立ち寄り、次の日が休みの日には、巡に抱かれるという幸せな日々を送っていた。
最初は巡を受け入れることに苦戦したわたしの中だったが、徐々に身体は慣れてくるもので、3回目くらいからすんなり受け入れられるようになった。
「痛くない?」
「うん、大丈夫。」
「慣れてきたか?それなら、今日はちょっと激しくするぞ。」
意地悪なこと言う巡は、わたしと手を重ね合わせ、首筋にキスをしながら腰を激しく動かす。
ただでさえ奥まで届いているのに、更に上を突き上げてくる巡の吐息がわたしの耳元で響く。
わたしは我慢出来ず声を上げ、巡の首に腕を回ししがみついていた。
激しい中にも優しさを感じる巡の行為。
「ぁ、、、ヤバい、もう無理っ、、、。」
「花恋の中、気持ち良すぎ、、、。」
わたしはビクンと身体を逸らせると、先に果ててしまった。
しかし、それでも責めてくる巡。
「イクの早ぇーよ。まだ終わらねーぞ。」
「っあ、、、もう無理〜、、、おかしくなっちゃう。」
わたしは巡に何度もイかされ、汗だくの巡の汗がわたしの顔が滴り落ちてくる。
「はぁ、、、あっちー。」
巡もわたしの中で最後にグッと動きが止まると、そのままわたしの上に倒れ込むようにして抱きしめてきた。
「お前、何回イった?」
「分かんない、、、わたし、エッチでこんなに疲れたことないよ。」
「俺の愛を注入し過ぎたか?」
わたしは巡を抱きしめ返すと、「注入し過ぎでいい。」と言った。
巡はわたしの言葉に笑うと、「お前、可愛すぎ。」と言い、更にギュッと強くわたしを抱きしめたのだった。