レンアイゴッコ(仮)
そんな楽しみを抱えながら居酒屋へ向かうつもりだったのだけれど、今日はお肉が食べたい気分だったので焼肉にした。
綺麗で清潔感のあるチェーン店ではなく、雰囲気のある焼肉屋で意見が一致した。人気店らしきそのお店は、少し待ち時間があったので店外のベンチで少し喋ることにした。店の外までいい匂いが立ち込めている。
「つかスーツ、クリーニングに出さなきゃじゃん」
東雲が呟いた。確かに消臭剤じゃきえそうにない。
「纏めて出そうか。うちの近くに安くていいクリーニング店あるの」
「クリーニング店に善し悪しあんの?」
「なんとシーズンオフの洋服、保管してくれるの。超助からない?」
「そのサービスは助かる。なんて店?」
「えっとねー……」
東雲はスマホのアプリで検索すると「ああ、近くにもあるな」と、頷いた。どこか安心したように思えた。
……東雲の家の近くにあったかな?
疑問に思ったけれど、呼ばれるタイミングと重なったので疑問は食欲に消えた。
綺麗で清潔感のあるチェーン店ではなく、雰囲気のある焼肉屋で意見が一致した。人気店らしきそのお店は、少し待ち時間があったので店外のベンチで少し喋ることにした。店の外までいい匂いが立ち込めている。
「つかスーツ、クリーニングに出さなきゃじゃん」
東雲が呟いた。確かに消臭剤じゃきえそうにない。
「纏めて出そうか。うちの近くに安くていいクリーニング店あるの」
「クリーニング店に善し悪しあんの?」
「なんとシーズンオフの洋服、保管してくれるの。超助からない?」
「そのサービスは助かる。なんて店?」
「えっとねー……」
東雲はスマホのアプリで検索すると「ああ、近くにもあるな」と、頷いた。どこか安心したように思えた。
……東雲の家の近くにあったかな?
疑問に思ったけれど、呼ばれるタイミングと重なったので疑問は食欲に消えた。