レンアイゴッコ(仮)
「"ジョブ・キング"さんの10周年記念サイトのデザイン案なんですけど、定例会議では業界ナンバーワン実績をアピールする、という方向でまとまりましたよね?それがどうして、原点回帰に路線変更されたんですか?」
ニヒルに微笑むけれど、東雲は涼やかな表情を崩さない。
「……その企業は過去Web広告で炎上したから先鋭的な考えではなく、一度保守に回ってみても問題ないのではないかと思いまして」
「だとしても、一度チームには周知して欲しいですし、勝手なことしないでもらえますか」
「部長には報告したので、問題ないかと」
言い淀み、怯む。
「でも……」
「所でコンペの意見書、チーフに提出して貰えましたよね?」
怯んだ隙間に、新たな問題を提起され、意識はそちらに瞬間移動した。
「……!今から提出します!」
「よろしくお願いします〜」
「(むかつく……!!)」
わざとらしい笑顔に感情が乱されるまでが定期。
ニヒルに微笑むけれど、東雲は涼やかな表情を崩さない。
「……その企業は過去Web広告で炎上したから先鋭的な考えではなく、一度保守に回ってみても問題ないのではないかと思いまして」
「だとしても、一度チームには周知して欲しいですし、勝手なことしないでもらえますか」
「部長には報告したので、問題ないかと」
言い淀み、怯む。
「でも……」
「所でコンペの意見書、チーフに提出して貰えましたよね?」
怯んだ隙間に、新たな問題を提起され、意識はそちらに瞬間移動した。
「……!今から提出します!」
「よろしくお願いします〜」
「(むかつく……!!)」
わざとらしい笑顔に感情が乱されるまでが定期。