【電子書籍化】出世のために結婚した夫から「好きな人ができたから別れてほしい」と言われたのですが~その好きな人って変装したわたしでは?
困った軍は、軍の中に魔法研究部門を立ち上げた。魔導士らに頼らなくても、魔導書の解読を行う専門部門である。その部門に配属されたのは、体力よりも頭脳に長けている者、とされているが、日々の訓練にすらついていくのもギリギリのような体力の人間ばかり。それでも軍に残っていた粘り強さもあるため、なんとかなるだろうと周囲は思っていたようだ。そして、これが先ほどの掃きだめ発現につながる。
そして、古代文字の壁は高かった。魔導士でさえそれを読み解くのは至難の業だと言われているし、実際に読み解ける魔道士らも両手の指に足りるか否か。
そこで目をつけられたのがメリネ魔法研究所というわけだ。
シンディの話を聞けば聞くほど、ライオネルの自業自得ではという思いが込み上げてくる。
(すべては旦那様が魔法嫌いだからだわ。魔法が好きになれば、魔導士の人たちとも仲良くなり、国立魔法研究所との関係も改善する。てことは、旦那様を魔法好きにさせればよいのでは……?)
アンヌッカはその考えを胸に刻む。
そして、古代文字の壁は高かった。魔導士でさえそれを読み解くのは至難の業だと言われているし、実際に読み解ける魔道士らも両手の指に足りるか否か。
そこで目をつけられたのがメリネ魔法研究所というわけだ。
シンディの話を聞けば聞くほど、ライオネルの自業自得ではという思いが込み上げてくる。
(すべては旦那様が魔法嫌いだからだわ。魔法が好きになれば、魔導士の人たちとも仲良くなり、国立魔法研究所との関係も改善する。てことは、旦那様を魔法好きにさせればよいのでは……?)
アンヌッカはその考えを胸に刻む。