【電子書籍化】出世のために結婚した夫から「好きな人ができたから別れてほしい」と言われたのですが~その好きな人って変装したわたしでは?
「よし。では、すぐにメリネに連絡を入れる。まずは、今回の契約は今日で満了。次の契約は明日から無期。そういうことでいいな?」
「え、と……?」
「いいな?」
有無を言わさぬような迫力に負け「はい」と答えてしまった。
「では、戻っていい。今日はこのまま帰りなさい」
「は、はい……?」
わけがわからないことになってしまった。
今日で契約は満了で、明日からまたメリネ魔法研究所で魔導書の解読を行うのだろうと、そう思っていたところなのに。
「では、失礼します」
「ああ、また明日」
また明日だなんて声をかけられたのも初めてだ。
ライオネルの執務室を出て、研究室に戻ってはみたものの、とにかく気まずい。
「え、と……?」
「いいな?」
有無を言わさぬような迫力に負け「はい」と答えてしまった。
「では、戻っていい。今日はこのまま帰りなさい」
「は、はい……?」
わけがわからないことになってしまった。
今日で契約は満了で、明日からまたメリネ魔法研究所で魔導書の解読を行うのだろうと、そう思っていたところなのに。
「では、失礼します」
「ああ、また明日」
また明日だなんて声をかけられたのも初めてだ。
ライオネルの執務室を出て、研究室に戻ってはみたものの、とにかく気まずい。