本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
マンションに帰るなりエレベーターで待ち切れず亜里沙を引き寄せキスをする。

「俺だけの亜里沙が見たい」

この先は本当に俺だけのものだ。

部屋に入ってキスをしながら、お互い高ぶった気持ちを抑えられないかのように服を脱がせ合い、ベッドになだれ込む。

「んっ…獅音っ」

「亜里沙っ…」

準備を整え亜里沙を俺の上に乗せる。

腰を掴み、ゆっくりと亜里沙の腰を落とした。

「はぁっ…、深いっ」

「動いて」

そう言えば、俺の誘導する動きに合わせてゆっくりと前後に腰をしなやかに動かし始める亜里沙。

こんな姿が見られるのは夫である俺だけの特別なものだ。

こうして触れられるのも。

この艶めかしい表情と、甘く鳴く声。

全部、俺だけのもの。

愛しくてたまらない。

身体を起こし、胸を突き出すような体勢で俺を見下ろしながら腰を動かす亜里沙の色気が、俺をたかぶらせる。

亜里沙を愛でられるのは俺だけだと下から腰を突き上げた。
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