本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
ハイトーンカラーのロングヘアは綺麗に巻かれ下ろしていてエレガントな印象だ。

俺のところまでやってくると少し恥ずかしそうに笑って見上げる。

「ど、どうかな」

ドレスは当日のお楽しみだと言って俺も初めて見たから、まさかこんなにセクシーなデザインだとは思わず驚きが隠せない。

「ククククッ」

メンバーの笑い声でようやく我にかえる。

「綺麗だ。とても」

俺がそう言えば亜里沙は満足そうに微笑んだ。

やべぇ。
めっちゃ可愛い。

披露宴の時のドレスも良かったけどこれはまた違う良さがあるな。

もろ好みだ。

そして隣に並ぶ亜里沙をチラッとまた見ればなんと後姿も際どすぎた。

背中が丸見えだぞ!?

俺は慌てて後ろを振り返ってメンバーを見れば、肩を揺らして笑ってるではないか。

ちくしょう。
見やがったな。

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