本当の愛を知った御曹司ギタリストは歌姫を溺愛する
「は? お前が? てかもう接触したわけ?」

涼太は俺を見るなり目を大きくする。

「ああ。ガード固すぎ。飯食わして家まで送って、はいさよならー」

俺は手をヒラヒラさせる。

「まじ? やーっば! 最高!」

涼太は皆んなとハイタッチしている。

「お前、初めてじゃない? 断られたの」

「…ああ。もう、いいよその話しは」

「えー? 聞かせてよー、めっちゃ面白いじゃんかよ。な?」

コイツまじでバカ。

「ほら、話した方がスッキリすんぞ?」

そこにTOWAも混ざってきて、結局俺は携帯を拾った話しから、今日の飯の話までざっくり話した。

「病気持ち扱いは傷つくわ」

「だろ? 俺結構ショックだった」

酒も進んで、いつもはこのくらいじゃ酔わないのに酔いが回る。
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