すべての想いは君とふたりで
"大丈夫。心のままに動けばいいだけだ。"
その言葉は、わたしが大和と初めて一つになろうとしている時に大和から言われた言葉だった。
緊張して固まるわたしに、大和は優しくそう言い「大丈夫。」と何度も言ってくれた。
大和の「大丈夫」はわたしにとって、魔法の言葉だった。
「心のままに、、、。」
律樹さんはわたしが言った言葉を呟くと、わたしを真っ直ぐに見つめ、それから優しく微笑んだ。
「そうですよね、頭で考えてすることじゃないですよね。心のままに動けばいいだけ。」
「はい、大丈夫です。わたしは律樹さんが思いやりのある方だと知っています。だから、何の心配もしていません。」
律樹さんはわたしの言葉をきっかけに、ゆっくりと口付けを交わし、それから首筋にキスをして、胸に手をあてながら乳房に吸い付いた。
まだ慣れない律樹さんの手付きは少しくすぐったかった。
それから律樹さんはわたしの下着に手を掛け、ゆっくりと脱がしていく。
律樹さんは流れが合っているかを確認するかのように、わたしを見る。
わたしが「大丈夫ですよ。」と言うと、律樹さんは安心したように微笑んだ。
「女性は、そのぉ、、、中が濡れてないと挿入した時に痛いんですよね?」
「そうですね。だから、指を入れて解してください。」
「指を、、、1本ですか?2本ですか?」
「律樹さんのやりやすい方でいいですよ。」
わたしがそう言うと、律樹さんは緊張した様子で「失礼します。」と言うと、わたしの中にゆっくりと指を入れてきた。
そして、慣れない手付きで指を出し入れする。
すると、次第に水音がするようになってきた。