青の葉の、向かう明日。
先生に診てもらったところ一時的な低体温症で命に別状はなく、明日には退院出来るとのことだった。
けれど、未遂事件を起こしてしまったものだから、あたしは当面の間週1で心療内科に受診することになった。
仕事帰りの両親と塾に向かっていたはずの妹も引き返して来て、あたしの病室までやって来た。
「明、本当にごめんね。お母さん明が辛いの分かっていたはずなのにこんなことになるまでほっといて」
「父さんも見て見ぬふりをしていた。悪かった」
両親に謝られても、別に両親が悪いわけじゃない。
これはあたし自身の問題なのに周りを巻き込んでしまった。
周りにまで負の感情を植え付け、心に傷を負わせた。
こんなことになるならやっぱり…
「死ねば良かったなんて、言わないでよ」
類が剣先のような鋭い眼差しを向けながらあたしに向かい矢を放った。
「18にもなって命の大切さも知らないの?だから受験失敗するんだよ。お姉ちゃん一人が可哀想な人間なわけないでしょ!本当にもう…もう二度とこんなことしないで!」
類の足音が遠退いていく。
両親も類を追って病室から離れた。
けれど、未遂事件を起こしてしまったものだから、あたしは当面の間週1で心療内科に受診することになった。
仕事帰りの両親と塾に向かっていたはずの妹も引き返して来て、あたしの病室までやって来た。
「明、本当にごめんね。お母さん明が辛いの分かっていたはずなのにこんなことになるまでほっといて」
「父さんも見て見ぬふりをしていた。悪かった」
両親に謝られても、別に両親が悪いわけじゃない。
これはあたし自身の問題なのに周りを巻き込んでしまった。
周りにまで負の感情を植え付け、心に傷を負わせた。
こんなことになるならやっぱり…
「死ねば良かったなんて、言わないでよ」
類が剣先のような鋭い眼差しを向けながらあたしに向かい矢を放った。
「18にもなって命の大切さも知らないの?だから受験失敗するんだよ。お姉ちゃん一人が可哀想な人間なわけないでしょ!本当にもう…もう二度とこんなことしないで!」
類の足音が遠退いていく。
両親も類を追って病室から離れた。