王子様のないしょ話 ~僕は初恋の彼女を溺愛する~
 ううううあああああああああああ…………っ!!!!!


 無理だ!もう、無理だ!

 愛する妻に、こんな目で見つめられたら、もう、無理だあああ!

 僕は今、自分たちがどこにいるのかを忘れ、妻の腰をぐっと抱き寄せ、彼女の唇に口づけをした。

 長く、甘く、情熱的な。
 妻を気絶させそうなほど、激しい口づけをした。

 しばらくして、徐々に理性が戻ってきた頃、妻に突き飛ばされてよろける。
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