ハイスペ上司の好きなひと



「飛鳥さん、テーブルのサイズは本当にこれで良いんですか」


飛鳥が選んだのは4人がけのテーブルで、一人暮らしでは持て余す気しかしなかった。


「私に気を遣ってくださってるなら大丈夫ですよ。ローテーブル使いますから」


今現在使っているテーブルはソファー前に置く事が決定している。

使用感はともかくデザインは気に入っているようだった。


「良いんだ。仕事の資料広げる時に大きい方が便利だし、古賀も遠慮なく使えばいい」


もはや飛鳥の中では何と言おうと決定事項らしく、注文書に書き込んでいる。

何だか気を遣わせてしまったようで申し訳ないなと思いつつそれを見守り、買い物をひと通り終えたところで店内にあるレストランへ遅めの昼食を摂るために向かった。

あと残すはテレビだけだが、それはある程度目星をつけているらしくこの後1人で家電ショップへ向かうと言っていた。


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