彩度beige
「・・・それで、この企画に参加してくれるクリエイターを、水谷さんに探してもらいたいんだ」
「・・・」
(え!?)
彼の言葉に、私は思考が止まってしまった。
この企画に参加してくれるクリエイターを・・・作家を私が探すって。
「そ、それは・・・、素人の私には難しいんじゃ」
だって、舞台は高級ホテルの「Vulpecula」。
私は確かに雑貨がとても好きだけど、ただ好きってだけでデザインなどの知識はないし、どちらかといえば、チープでかわいい雑貨が好きだ。
女の子向けのかわいいカフェをつくるため・・・とかならまだわかるけど、「Vulpecula」が求めるものに、私が応えられると思えない。
方向性が、絶対違う。
「大丈夫。オレも探すし、スタッフにも協力してもらうから」
「で、でも」
「懇意にしてくれてるお客さんに『目新しい』って喜んでもらいたいのもあるけれど、新しいお客さんを呼び込みたいって意図もある。水谷さんみたいな感覚の人にも興味を持ってほしいんだ。だから、水谷さんに協力してもらいたい」
「・・・・・・」
(・・・ま、全く自信がないのだけれども・・・)
好き、というだけで、こういう分野は私はまるで素人だ。
雑貨やインテリアの仕事に携わりたいとは思っていたけど、いきなり「Vulpecula」で、それを実行するなんて。
それに、私みたいな感覚で、って・・・、単なるお手伝いぐらいならいいけれど、クリエイターを・・・作家を探して決めるだなんて、かなり重要な仕事になるはずだ。
(私にできる?一葉くんやスタッフさんとも協力していくようだけど・・・)
未知の世界に不安が募る。
自分の知識やセンスにだって、「大丈夫!」っていう自信はないしーーーーー・・・。
「・・・」
(え!?)
彼の言葉に、私は思考が止まってしまった。
この企画に参加してくれるクリエイターを・・・作家を私が探すって。
「そ、それは・・・、素人の私には難しいんじゃ」
だって、舞台は高級ホテルの「Vulpecula」。
私は確かに雑貨がとても好きだけど、ただ好きってだけでデザインなどの知識はないし、どちらかといえば、チープでかわいい雑貨が好きだ。
女の子向けのかわいいカフェをつくるため・・・とかならまだわかるけど、「Vulpecula」が求めるものに、私が応えられると思えない。
方向性が、絶対違う。
「大丈夫。オレも探すし、スタッフにも協力してもらうから」
「で、でも」
「懇意にしてくれてるお客さんに『目新しい』って喜んでもらいたいのもあるけれど、新しいお客さんを呼び込みたいって意図もある。水谷さんみたいな感覚の人にも興味を持ってほしいんだ。だから、水谷さんに協力してもらいたい」
「・・・・・・」
(・・・ま、全く自信がないのだけれども・・・)
好き、というだけで、こういう分野は私はまるで素人だ。
雑貨やインテリアの仕事に携わりたいとは思っていたけど、いきなり「Vulpecula」で、それを実行するなんて。
それに、私みたいな感覚で、って・・・、単なるお手伝いぐらいならいいけれど、クリエイターを・・・作家を探して決めるだなんて、かなり重要な仕事になるはずだ。
(私にできる?一葉くんやスタッフさんとも協力していくようだけど・・・)
未知の世界に不安が募る。
自分の知識やセンスにだって、「大丈夫!」っていう自信はないしーーーーー・・・。