敏腕CEOは初心な書道家を溺愛して離さない
「書の友人で私より少し若い方で、大学の頃から受賞とかされていた方なんですけど、SNSなどでも発信をしっかりしている本当に今時の女性です」
「書をSNSで……確かに今時ですね」
「一緒にパフォーマンスをしたことがあって、その時から仲良しなんです」
「本当に一度パフォーマンスを見てみたいんですよね」
ダダ漏れとも言える神代の本音にくすくすと香澄は笑った。
気持ちは分かる。
書道パフォーマンスというと大きな紙に人の身長ほどの大きな筆で文字を書く大胆なものが多く、迫力もあるので人気なのだ。
「機会があればお知らせしますね」
実を言えば、香澄が書道を教えている高校でもそろそろ文化祭の準備を始めないといけない時期ではあった。
もともと香澄が卒業した高校ということもあって、校外指導員という立場で教えているのだが、最近の書道部は香澄が担当になってからの書道パフォーマンスが人気となり、人数の少ない弱小部だったのが、人数が増えてきて嬉しいというのが学校からの声でもあった。
香澄にしても書道が広まるのはとても嬉しいことでもある。
「教えている高校の文化祭でパフォーマンスをするかもしれません」
「え? 本当に?」
「文化祭では結構人気のある出しものなんですよ」
「そうでしょうね」
「書をSNSで……確かに今時ですね」
「一緒にパフォーマンスをしたことがあって、その時から仲良しなんです」
「本当に一度パフォーマンスを見てみたいんですよね」
ダダ漏れとも言える神代の本音にくすくすと香澄は笑った。
気持ちは分かる。
書道パフォーマンスというと大きな紙に人の身長ほどの大きな筆で文字を書く大胆なものが多く、迫力もあるので人気なのだ。
「機会があればお知らせしますね」
実を言えば、香澄が書道を教えている高校でもそろそろ文化祭の準備を始めないといけない時期ではあった。
もともと香澄が卒業した高校ということもあって、校外指導員という立場で教えているのだが、最近の書道部は香澄が担当になってからの書道パフォーマンスが人気となり、人数の少ない弱小部だったのが、人数が増えてきて嬉しいというのが学校からの声でもあった。
香澄にしても書道が広まるのはとても嬉しいことでもある。
「教えている高校の文化祭でパフォーマンスをするかもしれません」
「え? 本当に?」
「文化祭では結構人気のある出しものなんですよ」
「そうでしょうね」