敏腕CEOは初心な書道家を溺愛して離さない
 朝の光の中でなかば強引に貫かれている姿は艶めかしく色香にあふれていた。
 神代はその身体にそっと覆いかぶさる。
「あ……んっ、だめ……です、そんな朝から……」

 神代が腰を揺するとだんだん目が覚めてきたのか、少し責めるように潤んだ目で神代を軽くにらんで、それでも揺すられるままになっている香澄がたまらなかった。

 神代の動きに合わせて胸がふるふるっと動くのでその動きに誘われて、むにっと胸を揉むようにすると香澄の腰が反って、きゅっと中を絞られるような感覚がある。

「胸……気持ちいい?」
 そう聞くと「いじわる……」と可愛い顔で睨まれた。睨んでもキュートだ。
 どうしたらいいんだろう。

 あえてゆるゆるとした腰遣いでゆっくりと香澄の奥を抉るとその口から甘くて高い声が漏れる。
 香澄は神代とが初めてだったけれど、最近はようやく感じてくれるようになってきたのが本当に嬉しかった。

 引き絞られるままに奥を抉り続ける。
「だめ……っ、もう、い……ちゃうから……」
 神代は香澄の耳元にキスをしながら深い声を送り込む。

「うん、いいですよ。いって?」
「あ……、あぁっ……」

 受け入れている部分をぎゅうっと絞られて、とろりと蜜が零れるのを感じる。
 その感覚に誘われて、神代は激しく動き始める。
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