敏腕CEOは初心な書道家を溺愛して離さない
「とても素敵! 美味しそうです」
「ここは味もとてもよかったんです」
そういえばお見合いの時も食事がとても良かったことを香澄は思い出した。
「お見合いの時のお料理もとても良かったわ」
「ああ、お気に召してよかった。あの店にしたのは俺です」
こう言ってはなんだが、伯父が選んだのだとしたら趣味がよすぎるとは思っていたので、神代が選んだと言うのなら納得だった。
香澄はあの時できなかったことを神代にそっと聞いてみる。
「あの……お料理の写真を撮ってもいいですか?」
神代はおおらかに笑った。
「もちろん! 俺と一緒の時に遠慮はいりません」
遠慮ではなくとも一言声をかけるのは一緒に食事をする相手への礼儀ではあるだろう。
「ありがとうございます」
香澄はお礼を言ってスマートフォンで料理の写真を撮らせてもらった。
「見せて?」
そう神代に言われて香澄は画面を見せる。
「上手ではないかもしれません」
「いや? とても綺麗に撮れている。あとで俺のところに送ってもらってもいいですか?」
「もちろんです」
その後すぐにテーブルに運ばれたノンアルコールのスパークリングワインで乾杯し、美味しい食事に舌鼓を打つ。
「先日は素敵なお手紙をありがとうございました」
「ここは味もとてもよかったんです」
そういえばお見合いの時も食事がとても良かったことを香澄は思い出した。
「お見合いの時のお料理もとても良かったわ」
「ああ、お気に召してよかった。あの店にしたのは俺です」
こう言ってはなんだが、伯父が選んだのだとしたら趣味がよすぎるとは思っていたので、神代が選んだと言うのなら納得だった。
香澄はあの時できなかったことを神代にそっと聞いてみる。
「あの……お料理の写真を撮ってもいいですか?」
神代はおおらかに笑った。
「もちろん! 俺と一緒の時に遠慮はいりません」
遠慮ではなくとも一言声をかけるのは一緒に食事をする相手への礼儀ではあるだろう。
「ありがとうございます」
香澄はお礼を言ってスマートフォンで料理の写真を撮らせてもらった。
「見せて?」
そう神代に言われて香澄は画面を見せる。
「上手ではないかもしれません」
「いや? とても綺麗に撮れている。あとで俺のところに送ってもらってもいいですか?」
「もちろんです」
その後すぐにテーブルに運ばれたノンアルコールのスパークリングワインで乾杯し、美味しい食事に舌鼓を打つ。
「先日は素敵なお手紙をありがとうございました」