敏腕CEOは初心な書道家を溺愛して離さない
 メインの肉料理『仔牛のフィレ肉のポアレ』もとても美味しくいただいていると、神代が口を開く。

「今は俺も忙しいのですが、秘書に言って今後は少し時間を取るようにしています。その調整がつくまではバタバタするかと思います。香澄さんもお忙しそうですが、書道教室や学校の指導ですか?」

 香澄はこくりと頷いて口を開いた。
「そうですね。お教室などで忙しいのもその通りなのですが、今後は展覧会の準備などもあるのでさらに忙しくなるかもしれません」


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