復讐は溺愛の始まり 〜一途な御曹司は愛しい彼女を逃がさない〜
「んん──っ!!」
目を見開いてドンドンと分厚い胸板を叩くが、ビクともしない。彼は私の両手首を握り締めると、ベッドに組み敷いた。角度を変えながら固く閉じた唇の間に舌を捻り込んできて、思わず口を開けてしまう。一気に液体が口の中に流れ込んできて、むせそうになってしまい、慌ててごくっと全部飲み込んだ。
「け……けほっ……」
(どどどうしよう……全部飲んじゃった……)
「なっ、なんてことしてくれるのよ!?これ媚薬なのよ!!!」
あまりのショックで半泣きになりながら、馬鹿馬鹿馬鹿!!と彼の胸板をポカポカと叩いた。特になんの味も匂いもない水みたいだったが、数滴どころか100滴分は飲んでしまったに違いない。
「へー、これ媚薬だったんだ」
私の言葉に彼は特に驚いた様子もなく、興味津々で再び小瓶を傾けると、最後の一滴を舌に落として味見をしている。
「2人で一緒に飲んでどうするのよ!!もう、最低!!本当に信じられない!!」
涙目で憤慨しながら、未だ面白そうに私を見下ろしている彼をグイッと押しのけた。
「わ、私、帰ります!!」
急いでベッドから降りようとすると、彼の手が伸びてきて私の手首をパシッと掴んだ。
「待てよ」
彼に触れられた手首から一気に熱が体中に広がっていく。下腹部がもどかしいくらいに疼いてきて、私は震える息を飲み込んだ。
「もう体が熱いんだろ」
私の変化を読み取ったのか、彼は耳の中に甘く囁きながら逞しい腕を絡みつけるように私の体に巻きつけた。
強く抱きしめられているわけじゃないのに、彼の腕から逃げる事ができない。抵抗する力をなくした私を、彼は難なくベッドに押し倒した。
目を見開いてドンドンと分厚い胸板を叩くが、ビクともしない。彼は私の両手首を握り締めると、ベッドに組み敷いた。角度を変えながら固く閉じた唇の間に舌を捻り込んできて、思わず口を開けてしまう。一気に液体が口の中に流れ込んできて、むせそうになってしまい、慌ててごくっと全部飲み込んだ。
「け……けほっ……」
(どどどうしよう……全部飲んじゃった……)
「なっ、なんてことしてくれるのよ!?これ媚薬なのよ!!!」
あまりのショックで半泣きになりながら、馬鹿馬鹿馬鹿!!と彼の胸板をポカポカと叩いた。特になんの味も匂いもない水みたいだったが、数滴どころか100滴分は飲んでしまったに違いない。
「へー、これ媚薬だったんだ」
私の言葉に彼は特に驚いた様子もなく、興味津々で再び小瓶を傾けると、最後の一滴を舌に落として味見をしている。
「2人で一緒に飲んでどうするのよ!!もう、最低!!本当に信じられない!!」
涙目で憤慨しながら、未だ面白そうに私を見下ろしている彼をグイッと押しのけた。
「わ、私、帰ります!!」
急いでベッドから降りようとすると、彼の手が伸びてきて私の手首をパシッと掴んだ。
「待てよ」
彼に触れられた手首から一気に熱が体中に広がっていく。下腹部がもどかしいくらいに疼いてきて、私は震える息を飲み込んだ。
「もう体が熱いんだろ」
私の変化を読み取ったのか、彼は耳の中に甘く囁きながら逞しい腕を絡みつけるように私の体に巻きつけた。
強く抱きしめられているわけじゃないのに、彼の腕から逃げる事ができない。抵抗する力をなくした私を、彼は難なくベッドに押し倒した。