初恋成就は虹色雲のキセキ ~白馬の騎士は鳥かごの中の小鳥を溺愛する~
恥ずかしがったままの麻里亜を連れてバスルームに入ると、シャワーを流したまま裸で抱き合い、キスをしながら女性らしい柔らかい身体を愛撫する。
今までの俺の気持ちを伝えるように、優しく、そして愛しさを込めて。
「…蕩けてる麻里亜、可愛い」
「ううん…可愛くなんて…」
「俺にとっては誰よりも可愛いんだよ、高校の時からね」
「徳永くん…」
「さ、お風呂入ってあったまろ」
設定した通りにお湯が溜まったバスタブに2人で入る。
「熱くない?」
「うん、ちょうどいいよ。はぁ…気持ちいい」
キスと愛撫で蕩けた顔で「気持ちいい」なんて言われたらもっと言わせたくなるじゃん…
「麻里亜、おいで」
そう言って麻里亜と向かい合わせになると、柔らかい膨らみの先端に唇を這わせた。
ちゅ、ちゅるっと舌と唇で愛していると、麻里亜の荒い吐息と色気を含んだ切なげな声がバスルームに響いた。
「感じた?」
「…ん……初めての感覚…」
「気持ちいい?」
「うん…気持ちいい…」
恥ずかしそうに言うのに妖艶な表情にゾクッとした。
すぐにでも麻里亜の中に入りたい…そんな衝動に駆られる。
「麻里亜……ここ、触られるのは初めて?」
お湯の中で、麻里亜の内腿から手を滑らせて、そこに触れる。
「あ…っ…うん…」
「俺が麻里亜の初めてをもらってもいい?」
「うん……徳永くんがいいなら…嬉しい」
恥ずかしそうに、でも嬉しそうに言う麻里亜が愛しくて抱き締めた。
「ありがとう…俺、大事に愛するからね、麻里亜のこと」
「徳永くん……私の方こそ…ありがとう」
「俺もよくは分からないけど、最初って痛いみたいだから、できるだけ痛くないように慣らしてみようか」
「うん…お願いします…」
ってもじもじするのも可愛い。
あー俺、麻里亜ならやること全部、何でも可愛く思えるんだな。
高校の頃も、どんな麻里亜を見てもいっつも可愛いって思ってたもんな。
それであの笑顔に癒されてたから俺、学校生活を頑張れたんだ。
と…10年前を思い出しながら、麻里亜の身体に手を這わせる。
「…ここに…俺のが入るからね……少しずつ広げてくね」
「ん…っ…あっ…」
「麻里亜、 具体的にどういうことをするかはわかる?何かで見てる?」
「あ…の……秘書課の先輩が女性向けのそういうDVDを貸してくれたことがあって…」
「それって女性用のAV?見たの?」
「えっと……うん…」
「へぇ、麻里亜もエッチなことに興味があるんだ」
なんてわざと言えば、赤くなって「そういう訳じゃ…!」って必死に否定する。
ふ、予想通りの反応が可愛くて堪らないな。
「いいんだよ、俺にはエッチでいてほしいな。たくさん愛し合いたいもん」
「…うん…」
素直に頷いてくれるのが嬉しい。
それから……麻里亜は俺に身を預け、されるがまま感じるままに吐息を漏らす。
慣れてくると麻里亜の感じやすいとこがわかってきて、そこを攻めると甘い声が聞こえるようになった。
あー…ヤバい、俺もそろそろ限界……
「麻里亜…ベッドで愛したい…」
「…ん…」
しっとりとした妖艶な大人の色気を纏った麻里亜ともう一度濃いキスを交わすと、二人でバスルームを後にした。