明日、先輩の彼女
「こらーここは生徒立ち入り禁止だぞ」
「あけみん!」
あけみんがタバコを一本口に咥えながら、にっと微笑んだ。
「なんてね、タバコのこと黙っててくれるなら私も黙っててあげるよ。流石に一本吸わないと午後までやってらんなくてさ。禁煙な学校選んだのが間違いだったよ」
あけみんはケラケラと笑うと、白い煙を細く吐き出しながらフェンスに寄りかかった。
普段から色気のあるあけみんがタバコを吸っている姿はやっぱり大人で、少しだけ羨ましかった。
「…あそうだ、聞いてよあけみん!先輩、クリスマスパーティー来てくれないって!先輩いないとつまんないのにぃー」
「あははっ、本当相澤は燈真のことが大好きだねー」
「だーいすき!この世で一番!」
「はは、そう。よかったね、燈真。こんな可愛い子に一途に好かれて」
今まで微動だにしなかった先輩が、ピクリと反応したのがわかった。
だけど気づかなかったふりをする。
「…別に。てか最近帰るの遅いけど、残業ばっかで母さん心配してたぞ。迷惑かけんなよ。それにちゃんと食べてんのか?顔やつれてる」
「あけみん!」
あけみんがタバコを一本口に咥えながら、にっと微笑んだ。
「なんてね、タバコのこと黙っててくれるなら私も黙っててあげるよ。流石に一本吸わないと午後までやってらんなくてさ。禁煙な学校選んだのが間違いだったよ」
あけみんはケラケラと笑うと、白い煙を細く吐き出しながらフェンスに寄りかかった。
普段から色気のあるあけみんがタバコを吸っている姿はやっぱり大人で、少しだけ羨ましかった。
「…あそうだ、聞いてよあけみん!先輩、クリスマスパーティー来てくれないって!先輩いないとつまんないのにぃー」
「あははっ、本当相澤は燈真のことが大好きだねー」
「だーいすき!この世で一番!」
「はは、そう。よかったね、燈真。こんな可愛い子に一途に好かれて」
今まで微動だにしなかった先輩が、ピクリと反応したのがわかった。
だけど気づかなかったふりをする。
「…別に。てか最近帰るの遅いけど、残業ばっかで母さん心配してたぞ。迷惑かけんなよ。それにちゃんと食べてんのか?顔やつれてる」