セ、、スフレンド
ピンポーン。


「はぁーい」


インターフォン越しに聞く久々の声。


ガチャ。


「あら、颯希ちゃん久しぶり...と?」

「杏です。颯希先輩と煌河先輩の後輩です」

「そうなのね。どうぞ」

「母ちゃん、誰~?.......颯希、、となんでお前も居んだよ」

「どうも」

「はぁー...来て」


煌河は大きくため息をついて、部屋に入れてくれた。


「.......なに?」


煌河が言った。


「煌河先輩が学校来ないから颯希先輩心配しちゃって...」

「ほんとお前お人好しだよな、彼氏でもない男のことを、、」

「ですよねー、ほっとけばいいのに...」

「お前なぁ」

「俺とのえっちの時に煌河先輩のこと考えてるんですよ、信じられなくないですか!」

「ちょ、杏...」

「お前...わざとだろ、俺が颯希のこと.....」

「なんですか?煌河先輩」

「すきなんだよ、俺も颯希のことが」

「え...でも煌河彼女おるやん」
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