凄腕レーサーは中身も最上級〜夢見る乙女を眠らせない〜
「そんな事言うなよ」

まじでギリギリだ。

「あんまり会えなくなるんでしょ?」

「琴…」

俺はまたぎゅーっと抱きしめる。

「はぁー抱きてぇ。でも大事にしてやりたいのも嘘じゃないんだ」

これ、琴はもうゴーサイン出してくれてる。
それはわかってる。
めっちゃ嬉しい。

でも…
せっかくだし…

琴には最高の…

でも琴が今したいって言うなら…
いや、ダメだろ。

かと言って途中までとか俺絶対無理だしな。

「ははは。葛藤してるね」

んだよ、余裕だな。

「お前、気絶するよ絶対」

「伊吹…お腹の奥…熱いの…どうにかして」

そう言って琴は顔を赤らめ俺に抱きつく。

ああもう!
んな事言われたら…

「わかった。今日は抱かないけど、お前のそれはなんとかしてやる」

「え?」

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