凄腕レーサーは中身も最上級〜夢見る乙女を眠らせない〜
「なんか私…おかしくなっちゃったかも…」

「どこが?」

「なんか…」

見てるだけでゾクゾクする。
お腹の奥が彼を求めて疼いてる。

彼に触れて、気持ちよくしてあげたいと思ったのに…

彼が欲しくてたまらない。

私は口を手で覆う。

なんだか今さら私だけがガッツいてしまってる気がしてならない。

今すぐにでも伊吹が欲しいと思ってしまう。

ちゃんと奥の奥で繋がりたいって。

私はそっと伊吹から下りた。

急に恥ずかしくなる。
押し倒したりして。

しかも私だけ裸で。

本当、がっつきすぎ。

「琴? どうした?」

私はとりあえずブラウスを羽織った。

「なんでもない」

ヤバ、なんか泣きそう…

「ちょ、トイレ行ってくる」

そう言って立ち上がるとパシっと手を取られた。

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