凄腕レーサーは中身も最上級〜夢見る乙女を眠らせない〜
しかもだ。

こないだ両親が来てしまって言いそびれたが、実は俺…

あ、琴が起きたようだ。

「おはよう」

「んー…おはよう。あれ? あ…」

「気絶したな」

俺がそう言えばバフっと枕に顔をうずめてしまった。

「くくくく。身体、平気?」

「わかんない」

モゴモゴ言ってる。

「どうでした? 初めてした感想は」

だいぶやり過ぎたけど。

「………最高の時間でした」

うわ。
何それ。

裸のままうつ伏せになった琴の背中にキスを這わせる。

「んっ…」

色っぽい。

「俺も。最高だった」

「んー、くすぐったい…」

このシルクのような滑らかな肌触り。
他の男を知らない純真無垢なこの身体。

俺だけの特別な人。
< 176 / 300 >

この作品をシェア

pagetop