凄腕レーサーは中身も最上級〜夢見る乙女を眠らせない〜
これで他の男を経験していたとしたら、俺は嫉妬で今頃こんなに心穏やかに過ごせなかったかもしれない。

本当に、これまで守り抜いてきてくれてありがとうって思う。

そして俺に捧げてくれてありがとうと。

俺は一生かけてこの想いを琴に伝えていきたい。

すっかりタガが外れた俺。

しれーっとゴムを装着してうつ伏せになった琴の後ろに跨がる。

「ごめん琴。抱かせて」

そしてグッと腰を沈めた。

散々した琴の身体はまだほぐれたままですんなりと俺を受け入れる。

「あっ…んっ…気持ちっ…伊吹…好き…」

まじで。
めっちゃ煽るのよこの子。

「ああ。俺も好きだよ。寝起きもやばいな」

クッ…本当に喰われちまいそう。

後ろから琴の顔に手を回して顔を横に向けさせキスをする。

「んっ…はぁっ…あっ…」

「琴…俺が海外に行く時…一緒にきてくれるか?」

「え?」

「一緒に…来て…欲しい」

俺は懇願するように後ろから抱きついた。
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