来世にこの希望と深い愛を。
ピコン。
私のすぐ横から、そんな通知音が聞こえた。
私は急いでスマホを取り、通知に目をやると、望深からメッセージがきていた。
「はぁー...良かったぁ...」
私は膝から崩れ落ちそうなぐらいに安心した。
『ごめん、体調悪くて返信遅れちゃった』
両手を合わせて、申し訳なさそうにしているスタンプも送られてきた。
『大丈夫だよ』『心配した笑』
私は二つに分けてそう送った。
『ごめん笑』『てか、明日学校来れないかも』
大好きな親友に会えないのは寂しい気持ちでいっぱいだけど、とりあえずOKのスタンプを送っておいた。
『てことは、パフェもだめ?』
『そうだねー、ほんとごめん』『また今度食べよ』
パフェも楽しみにしていたけど、健康第一だから我慢する。
『もう寝るね』
おやすみのスタンプと共に、そう送られてきた。
私もおやすみと返して、スマホを閉じた。
長い髪を、ただひたすらドライヤーに当てる。
やっと乾かし終わり、最後に少し髪をとかす。
もうこんな時間か...。
時計の針は、十一時を回っていた。
明日も朝早いからもう寝ようと思い、部屋の明かりを落とす。
心地よいベッドで、私は眠りについた。
私のすぐ横から、そんな通知音が聞こえた。
私は急いでスマホを取り、通知に目をやると、望深からメッセージがきていた。
「はぁー...良かったぁ...」
私は膝から崩れ落ちそうなぐらいに安心した。
『ごめん、体調悪くて返信遅れちゃった』
両手を合わせて、申し訳なさそうにしているスタンプも送られてきた。
『大丈夫だよ』『心配した笑』
私は二つに分けてそう送った。
『ごめん笑』『てか、明日学校来れないかも』
大好きな親友に会えないのは寂しい気持ちでいっぱいだけど、とりあえずOKのスタンプを送っておいた。
『てことは、パフェもだめ?』
『そうだねー、ほんとごめん』『また今度食べよ』
パフェも楽しみにしていたけど、健康第一だから我慢する。
『もう寝るね』
おやすみのスタンプと共に、そう送られてきた。
私もおやすみと返して、スマホを閉じた。
長い髪を、ただひたすらドライヤーに当てる。
やっと乾かし終わり、最後に少し髪をとかす。
もうこんな時間か...。
時計の針は、十一時を回っていた。
明日も朝早いからもう寝ようと思い、部屋の明かりを落とす。
心地よいベッドで、私は眠りについた。