ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
そうこうしているうちに、エリナの準備が終わった。

「フライパンにバターを入れて、そこにリンゴを並べるにゃ」

 黄金色に光る溶けたバターの中にリンゴを入れると、そこにカラメル化するための砂糖を振りかける。

「元々が甘いリンゴだから、砂糖は少しで大丈夫にゃんね」

 両面を焼き、シナモンと刻んだ胡桃を振りかけると簡単焼きリンゴの完成だ。エリナは持ってきたビスケットの上にリンゴを乗せていく。

「そして、マシュマロの登場にゃん! みんな、木の枝に刺して火でマシュマロをこんがりと炙るにゃん!」

 急いで木の枝を手に取ると、その先にマシュマロを刺し、従者も含めて全員で焼く。

「焦がしたら駄目にゃんよー、にゃん!」

 表面はすぐに狐色になった。

「さあ、マシュマロをビスケットに乗せるにゃん」

 ビスケット、リンゴ、マシュマロと重なったものをそれぞれが手に持った。

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