ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜7
「わたしのいた地球では、月はひとつだったんで不思議な感じがします」
空には二つの月が輝いていて、辺りはほのかに明るい。猫は視力がいいので、このくらいの明るさならば支障なく活動できる。
「ひとつしかないのか。それでは夜が暗かっただろう」
狼も夜行性なので、夜回りは得意なのだ。
「新月の夜は真っ暗でしたね。でも、夜は街灯がありましたから、市街地は明るかったですよ」
「街灯?」
「屋根くらいの高さの柱の先に灯りがついたものが、道に沿って立っているんです」
「全部につけて回るのは大変そうだな」
「暗くなると、自動的に着く仕組みでしたよ」
「自動……それは不思議な力を持つ道具だな」
エリナは『こんな風に空を飛べちゃうこの世界の方が不思議だと思うんだけどなあ……』と思った。
空には二つの月が輝いていて、辺りはほのかに明るい。猫は視力がいいので、このくらいの明るさならば支障なく活動できる。
「ひとつしかないのか。それでは夜が暗かっただろう」
狼も夜行性なので、夜回りは得意なのだ。
「新月の夜は真っ暗でしたね。でも、夜は街灯がありましたから、市街地は明るかったですよ」
「街灯?」
「屋根くらいの高さの柱の先に灯りがついたものが、道に沿って立っているんです」
「全部につけて回るのは大変そうだな」
「暗くなると、自動的に着く仕組みでしたよ」
「自動……それは不思議な力を持つ道具だな」
エリナは『こんな風に空を飛べちゃうこの世界の方が不思議だと思うんだけどなあ……』と思った。